自己学習により世界中に2000万の『共同体』を「法」と「税」と「暴力」を通さない表象で実現する。
確かに、今はまだ、大げさなように聞こえるが、
やがて、静かな「革命」は地球規模となる。
『今後数十年間で、人々の心の中に地球規模の意識が出現するであろう。その本質や大きさは今のところ分からないが、5年から15年後に明らかになるだろう。世界はクラウド・コンピューティングからクラウド・シンキング(思考)、さらにはおそらくクラウド.フィーリング(感覚)へと移っていく。その新たな意識、すなわちインターネットは、私たちに論理的な結論をもたらすだけでなく、他の人々とのフィードバックを通じて、アジェンダ(政治課題)も設定する。そして、それは確実に、人々の感情に影響する。現行システムから利益を得ている人々はこうした変化に抵抗する。それは、多くの人が予想するより、てごわいものになるだろう。しかし、多数派の状況は悪化していく。そして、相当数の人が我慢の限界を超えた時、急激な変化が起きる。変化の起き方はさまざまだ。おそらく都市部では、失業した若者たちによる大規模な暴動が起きるだろう。階級闘争も起きる。テロリストも現れるかもしれない。』
HECPは法と税と暴力を通さない無名の人々によるレファレンダムです。この取り組みは、世界中の無名の人々が、クラウド上の自己学習による誰もが参加フリーのソーシャルホームネットワーキングシステムにより展開されます。リアル社会とネットワーク社会、過去と現在と未来、そして、舞台となるパブリックネスの「家」と「リージョン」が多層に構成された壮大な詩=アートです。テロや難民問題の本質は、決して宗教や民族による対立などではなく、貧困や環境変化などによる様々な紛争や報復の連鎖によるものである。また、一方で世界に立ちはだかる様々な矛盾や不条理に対して理想や正義感に燃えた表現を志す若者たちが、逆にテロや暴力に巻き込まれていくというパラドクスが存在します。HECPは既存の仕組みや考え方では解決出来ないオルタナティヴなカルチャーを構築していくことにより問題の本質的解決を目指します。リアル社会の政治革命が、やたら手間とお金のかかるハリウッド的な超大作ドラマだとしたら、HECPは人間の深層や文化に働きかける〈詩=アートのような爆弾〉です。詩=アートには、映画やテレビドラマにない良さがあります。もし、ハリウッド映画に負けない映像を作るとしたら、SFXやら、コンピューターグラフィックやら、やたら手間やお金がかかります。ところが詩=アートなら、ここは宇宙!と表現するだけでもう宇宙空間になる。今は2030年と言えばもうそれだけで未来にもなります。様々なアイデアとアクションという〝アッサンブラージュ〟さえあれば、時空を超えて縦横無尽に人々に感動を与え社会を変革することが出来ます。それがどんなに未完全であっても人間に想像する力がある限り、詩=アートには無限の可能性があるのです。寄せ集めること、そして、未完全であること、これが〝アッサンブラージュ〟の原点です。あなたの〝アッサンブラージュ〟には、世界を変える力があります。そして、あなたの助けが必要なのです。
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