〝HECPISM〟ヘシピズムによるアロマな「共同体」。


アロマセキュリティ、〝HECPISM〟ヘシピズムによるアロマな「共同体」とは。


アロマとは「芸術」における気品であり、妙趣である。HECPの実践的芸術主義による家と地区の「共同体」の表象には強烈な「芳香」がある。つまり、「匂い」だ。

HECPには、「人権」、「環境」、「共同」、「公共」の匂いがする。高文脈な言葉や規則などは没機能である。この「芳香」こそが、テロや外敵から身を守り、国境や地理的概念を超えた「混群」と呼ばれる「パブリックネス」で「ダイバーシティ」なリージョンを形成する。

蓋を開けると周囲の人間が悶絶すると言われる、世界一臭いにしんの油漬けの缶詰シュールストレミング=Surströmming

「社会のなかには、詩によってしか解決できないものがある」

これは、ロシアのフォルマリスト、ウラジミール・マヤコフスキーの言葉だ。社会には、詩でしか解決できないものが存在する、と彼は考えたのである。西欧の近代美術史だけをひもといても、芸術と社会デザインの統合を図ったアーツ&クラフツから、革命と連動したロシア・アヴァンギャルド 、人間の無意識の解放をとなえたシュルレアリスム、そして日常とアートを結びつけたフルクサスや状況主義まで、アートは社会に巣食う停滞した価値観や、抑圧的なシステムの転覆や撩乱を企てる革命だった。これらは単に政治革命ではなく、人間の無意識や文化に働きかける〈詩のような爆弾〉であり、〈壮大な戦場〉だったのである。 実践的芸術主義とは、社会変革の表象を目指すリファレンダムな直接派アートだ。しかし「爆弾」は作らない。私たちが作るのは「芳香」だ。そして、それはラベンダーのような優雅な「芳香」ではない、蓋を開けると周囲の人間が悶絶すると言われる、世界一臭いにしんの油漬けの缶詰〝シュールストレミング=Surströmming〟だ。

アロマセキュリティ、〝HECPISM〟ヘシピズムのアロマな「匂い」とは。

「あら、まあ、いい香り」などと言われたら負けだ。

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