「蒲生三丁目の家」

「世界を変える家。」
HECPホームエレクトロニクスカフェ・プログラム
〜観客とのフラットな共犯関係〜

「蒲生三丁目の家」


「世界を変えたい、社会を変えたい。」

誰もが一度は思ったことがあるだろう。

しかし、自分の「家」を変えようとする人はほとんどいない。

だから、世界も人も変わらないのだ。

自分の「家」が変われば、人の「家」も変わる。

そして、世界中の「家」が変わるのだ。

「人には奇妙かもしれない」が、

一人ひとりが自分なりの「心象」を持ちつづけ、それを渇望することが変革の鍵である。



ご案内


ホームエレクトロニクスカフェHECPは「家」です。ただし、それは、「自宅公共化」や「シェアリングコミュニティ」と呼ばれる「共有可能性」を見据えた次世代の「家」の在り方を形象しています。HECPという「集団」のスタイルは会員制や一見御断りではなく、〝オープンソース〟であるといえます。誰しもが自由に参加することが出来、プロジェクトを発展させていくことが可能なのです。今までの参加者もアーチストやアクティビストだけではなく、学者や文化人やジャーナリズムを専門としようとしている同世代の人たちが参加し、全く一緒に行動しています。しかし、有名アーチストや大学の教授だからといって全く特別扱いはしませんでした。映像ドキュメントを作りたいといってきて、私たちに協力しているので参加費は払いたくないと言ってきたマスコミメディアに対しては「没交渉」を貫きました。このプロジェクトの「触媒性」を保つためには、内部に権威思考や特権的な人間を作ってはいけないのです。




蒲生三丁目モデル〝家〟(ハウス)をご見学ください。

HECP0357


世界中の疲弊地区、紛争地区、災害地区、貧困地区

廃屋・空き家・平屋・マンション・文化住宅・長屋・アパート・バラック・倉庫


「これなら、できる。」



HECPは自己学習による、参加フリープログラムです。説明・サポートに関しての費用も一切かかることはありません。ホームエレクトロニクス・カフェの出店は、どの家にもあるキッチン家電、誰にでも出来るセルフリノベーション、そして、自宅のドアにプレートをかけるだけです。

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